「教育長と語る会」報告

1.日時

平成17年4月16日(土) 午後1時30分〜午後3時

2.場所府中市教育センター 第1会議室・第2会議室・研修室
3.参加人数

府中市内各小中学校PTA役員等 90名

4.内容及び時程
(1)あいさつ・講師紹介
(2)講演演題 「これからの府中市の教育について」
府中市教育委員会 委 員  有村 久春先生(1:35〜2:00)
府中市教育委員会 委 員   久芳 美恵子先生(2:00〜2:25)
府中市教育委員会 教育長  新海 功先生(2:25〜3:15)
(3)質疑応答
(4)謝辞
5.開催報告

昨年度より開催されている、PTAが府中市の教育のトップから直接ご講演をいただける行事である。本年は去る2月に行われた、「PTAと市長との懇談会」を経て、より府中市の教育行政の核心に迫るべく企画された。昨年9月に新しく教育委員に就任された二名の委員の方からも、ご自身の思いや府中市教育委員としての抱負についてのご講演をいただいた。

内容について

@ 有村委員より、「府中という、地域性を重んじ、若い世代のエネルギーをもって子育てを行っていってほしい。」というお話と、「こどもの発達の四期」というお話を楽しくご講演いただきました。
A 久芳委員より、府中市学校教育プラン21から見られる「現代のこども像」を解説いただき、「育てたいこども像」について母親の立場を交えながらご講演いただきました。
B 新海教育長より、府中市学校教育プラン21より、今年度の重点施策を解説いただき、より一層の「府中ブランド」の確立を目指した教育の実践について、ご講演いただきました。

それぞれの講師の方々の、ご熱心な講演内容に、あっという間に時間が経過してしまい、参加者の方々からは「ぜひ、家庭教育学級でお招きしたい」というような要望が出るほど、好評でした。
講師の皆さま、ありがとうございました。