P連家庭教育学級のお知らせ

秋冷えの候となりましたが、皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。さて、P連家庭教育学級を下記のように開催いたしますのでご出席くださいますよう、お願い申し上げます。

1.趣旨日さまざまな教育改革が論じられています。しかし、本質的な問題は昔から変わっていません。子供の心、学びの本質、親の役割・・・。思い込みや固定観念を取り除いて、本質的な価値を問い直す機会を持ちたいと思います。村上龍先生のお話から、私たちの大きな気付きが得られるはずです。
2.日時平成15年12月3日(水)  午後7時から8時半まで(開場6時30分)
3.会場

ルミエール府中 あすかホール

4.参加者府中市内PTA会員および一般市民    定員1,000名
5.内容講演会 テーマ
「子供の不安はどこにあるのか?」
もう「学校を出ていい会社に入れば安心」という考えは崩れ去った。
「自分は何が好きなのか」を考えなくては、幸福は手に入らない。
13歳で早過ぎるということはない。もう13歳でなくても遅過ぎるということはない。(村上龍著著『13歳のハローワーク』より
 

講師 村上 龍氏

1952年生まれ。作家、1976年芥川賞受賞。近年、不登校の中学生を主人公にした「希望の国のエクソダス」、引きこもりの青年とその家族を描いた「最後の家族」等の小説のほか、「教育の崩壊という嘘」「教育の経済合理性」等の対談集も出版、教育関係に熱いメッセージを送り続けている注目の作家。本年12月には「13歳のハローワーク」と出版予定。来春には本人の自伝的小説「69 sixty nine」が封切り予定。
6.参加申し込み

PTA関係者は各学校のPTAに、一般の方は市役所生涯学習課(電話042-335−4464)にお申込み下さい。